ユーザビリティテストとは
about
ユーザの行動を観察することで、改善点を発見するテストです
ユーザーにWebサイトを実際に使ってもらい、その様子を観察し、問題点を発見するテストです。
ユーザーには、Webサイトを使いながら心に思ったことをつぶやいてもらいます。
ユーザの行動やつぶやきを観察し、ユーザーが「操作につまずいている箇所」や「分からないと感じている点」を見つけ出します。
問題点を改善することで、「お問い合わせ数」や「資料請求数」などの「コンバージョン率」が改善されます。
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ユーザーにWebサイトを使ってもらう
テストをしたいWebサイトを設定したタスクに従って使用してもらいます。
その際、心に思ったことをつぶやいてもらいます。 -
ユーザーの
行動観察ユーザーがWebサイトを使っている様子の動画を、サイト運営に関わる方に見ていただきます。
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改善ポイント
発見ユーザーが操作につまずいた箇所、わからないと言っている箇所などが発見できます。
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Webサイトや
仕様の改善改善ポイントをもとに、「重要度」や「改善のしやすさ」から優先順位づけをし、改善をします。
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お問い合わせ
資料請求率アップユーザーにとってより使いやすいWebサイト、知りたい情報のあるWebサイトにすることで、成約率がアップします。
こんなときにHospiiユーザビリティテスト
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新サービスリリース時
広告費をかけて会員募集をするので、最初から失敗したくない!
・基本導線を確認したい -
リニューアル時
ECサイトの売れ行きが伸び悩んでいる
・コンテンツ内容?ナビゲーション?デザイン?なぜなのか問題点を知りたい。 -
運用時
お問い合わせのコンバージョン率を上げたい
・お問い合わせまでの導線とフォームの使い勝手に問題があるのか確認したい
Hospiiユーザビリティテストで観察された問題例
短時間で簡単に「会員登録」ができるようにWebサイトを作ったつもりが…
実際のユーザーの行動
- 会員登録をする前に知っておきたい情報の導線が見つからなかった
- ボタンが小さすぎて、押し間違いが多数発生した
サービスのお試しとして、割引価格で提供するキャンペーンページを作成したが…
実際のユーザーの行動
- 価格の表示が、ユーザにお得感を伝えることができなかった
- キャンペーンページから本サイトへ移動したあと、もう一度キャンペーン情報を確認したい時に本サイトから戻れなかった
- 会社概要など信頼感を与える情報へのリンクがなかった
Hospiiユーザビリティテストの効果
- 今まで感覚に頼っていた更新や修正を、ユーザーの視点で改善ができるようになる
- Webサイトの問題点を見える化し、関係者全員で共有することができるようになる
- 隠れたニーズが発見されることもある
- 今後のWebサイト展開における筋道のヒントが得られる
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「ユーザの気持ち」と「自社の都合」をバランスよく考えながら
PDCAを回せるようになり、Webサイトの反応率が良くなる
ユーザビリティテストの品質については
こちら
Hospiiユーザビリティテストの詳しい内容
想定ユーザに実際にWebサイトを使ってもらう(行動観察)
想定ユーザにどんな経路を辿ってほしいのかということを予め想定しておきます。
想定との違いを観察することにより、ユーザの心理が見えてきます。
ユーザビリティテスト後のアンケート
ユーザビリティテスト後、アンケートをとることも可能です。アンケート内容は、お客様に検討いただき、こちらでアンケートフォームを作成、集計いたします。
ユーザビリティテスト動画のご提出
動画をみることでWebサイト運営に関わるすべての人が、「ユーザにとってこのWebサイトはどうなのか?」という視点が持てるようになります。
動画の書き起こしテキストも作成し、ご提出します。
動画観察レポートのご提出
(オプション)
ユーザーの行動やつぶやきを観察し、ユーザーにとって「プラス評価だった点」「マイナス評価だった点」などを一覧にして、ご提出します。
オプションの納品物の例はこちら